身体に住む常在菌が、人間を健やかにすると聞いてから興味がわき、色々試してみることにしました。

まずは、歯磨き粉をやめました。
唾液は怪我を治す力がありますが、歯磨き粉を使うとその力がなくなると聞いたからです。

結果、手放せなかったリップクリームが要らなくなりました。
唇が荒れそうになったら、なめれば治るからです。
また、歯石も歯医者さんが驚くほど減りました。

※お菓子をずっと食べ続けるときは、虫歯にご注意ください。

次に、お風呂でシャンプー、リンスを使ったり、石鹸で身体を洗う習慣をやめました。
その結果、お風呂のカビがなくなりました。カビの原因は洗剤だったのかもしれません。
あるいは、必要以上に身体の油を落とすことだったのかもしれません。

肌荒れも少なくなりました。
冬場は自作したビワチンキとみつろうのスキンケアクリームでケアしています。

結果、何も困ることはありませんでしたし、買うものも置くものも少なくなりました。

生活するには衣服や布団が必要です。子供にはお人形もあります。

そこで、綿花の栽培をやってみました。

数本の綿花からわずかな綿が採れました。
ごく小さなクッションなら作れるくらいの量です。

しかし、綿花から糸を紡ぐのが、不器用で中々できていません。

その中でも分かったのは、綿花を糸にすると量が少なくなりそうだということです。
その糸を織った布は…とても手に入りにくい、貴重なものです。
昔の人が布を大事にとっておき、服も継ぎはぎして着ていたのは納得です。


それから、猫。
猫は愛らしいペットであるだけでなく、
猫は家の中の害虫取り、鶏の番など欠かせない生活のパートナーです。
また、猫が自由奔放に過ごす姿を見ていると、子供を怒ることがほとんどなくなりました。