私達の目標「子供の子供」が生きる時代は2045年を想定しています。

では、「幸せに暮らす」とは何でしょうか？

私達は、「毎日美味しい食事を、愛する人達と食べること」と考えています。

戦争は、美味しい食事と愛する人達を共に奪うものであることから、平和が必要と考えています。

私達のような一般人ができる、未来の平和を実現する方法は「戦争を起こさない人を育てること」だと思っています。

それには、「自分が正しいからと言って人を傷つけてはいけない」
「正しいこと」と「傷つけること」二つはバーターではないということを、自分も子供も認識することではないでしょうか。

子供に正しいことを教えるときの大人の態度が、よいお手本になるでしょう。

気候変動は食べ物の入手を困難にしますから、とても重要です。

異常気象を増やさないためにも、日々の生活においてはエネルギーの使用量を控える、地産地消、
なるべく消費せず、リサイクルや循環をすることでしょうか。

また、農業においてはこれまでの農法や寒冷にとらわれず、高温や寒冷に対応することが必要でしょう。

今の子供たちは、大人の言う通りにしていると持続不可能になる世代です。
子供たちが生き残るためには、大人の言う通りにせず、自分の考えを共有し、他人と協力して実現していく力が必要でしょう。

自分の考えを共有するために必要なことは何でしょうか？

人は、まず感覚があり、感覚から感情が生まれ、感情から考えが生まれます。
つまり、自分の感覚を感じ、認めることが第一歩です。

子供を生き残らせるために。
私達は正しいことを教えるのではなく、自分の感覚を信じ行動することをサポートします。

私達の自然体験イベントでは、例えば「田植え」イベントであっても、田植えを強要したり必達の目的にすることはありません。
大人も子供も、自分の感性のままにしたいことをするのです。

また、人間の心身ともに段階を経て成長していきます。
一足飛びに完成された状態に成長することはできませんし、早期に教育することもお勧めできません。

自分がいつ成長するかは、本人が一番よくわかっています。
そのためにも、自分の感覚を認識すること。

本人のペースを無視した代償は、大人になったあと時間をかけて支払うことになるでしょう。
しかし、環境破壊が進む中、今の子供たちはその時間すらないのかもしれません。

今の大人たちができることは、子供たちの成長を邪魔しないこと、その一点に尽きます。

私達のあり方を間近に見ていただくために、家主同居型民泊や自然体験イベントをご用意しております。
とても安らぐ、楽しい時間をお届けしています。

生きるために必要なものは、
・食べ物
・水
・燃料
・身を守る環境、家
と考えています。

災害、非常事態は今後あり得る事象のため、これらを調達する力はとても大切です。

「買う」以外の選択肢を持っていれば、食べ物がスーパーの棚に並んでいなくとも生きることができます。

また、日常でも自分たちの身の回りでとれた食べ物や水で調理した食事は、どんな外食よりも美味しいものです。

生米パンや私たちの食事は、日常でも災害時・非常時にも自力で調達できるように考えています。
食べていただければ、とても美味しく驚かれることでしょう。