価値

私たちは 意味ある存在であり、 価値ある存在である
収益をあげたり成果をあげたりするから価値があるのではなく
多くの命をいただき、食べ、纏い、暮らしているから価値がある
どれほど多くの命を、エネルギーを使い、
自然は宇宙は私たち 一人一人を生かしているのか
これほど大切に生かされている私たちは自分をよくよく大切にしたい
命とは時間

時給、タイパ、効率
大人になると商品として価値を比較・評価される
だから、親は子供を魅力的で優れた商品に育てようとする
私たちは、子供のころから親を始め社会に比較・評価されて育つことになる
私たちは商品ではない
比較・評価され心は傷ついている
空間

この地球は命で埋め尽くされている
動物、植物、虫、菌
この世のものは、何かの食べ物であり住処である
恐れるなかれ
私たちは何かの食べ物や住処を奪わずには生きられない
私たちは何かの命を奪わずには生きられない
食べ物とは

食べ物も、身の回りのものも、自然から手に入るものは、本来全てご縁。
お金を払えば手に入る物ではない。
正しいこと

正しいことというものは
成立するために条件がある
どんな時も正しいというものはない
正義を過信するなかれ
条件が変われば正義は悪になるものだ
戦争の原因

正しければ人を傷つけて良い、ということはない
このトレードは成り立たない
どんなに正しくても、誰かを傷つけたら謝ろう
そうすれば戦争はなくなるのではないか
子供に正しいことを教えるとき、あなたは子供を傷つけてはいないか?
大人が実践すれば、子供も習う
戦争のない世界をつくろう
我が子

私は半分は私のもの
もう半分は社会のもの
だから、私の子供も半分はその子のもので、半分は社会のもの
私は社会からこの子を育てる役割をいただいている
子供は、私の叶わなかった夢や願望をかなえるための道具ではない
親

子供に何を与えられるか
そんなに頑張って考えなくてもよい
子供は親を超えていく
親が与えられるものは、子供の長い人生という階段の一段目に過ぎない
たかが一段目、されど一段目
謝罪

謝罪は愛
あなたのことを大切に思っている、という心
進化

宇宙はカオスから始まり秩序ある形となった
生き物は海から生まれ、進化し陸にあがり人となった
胎児は魚類、両生類、鳥類のように進化し人の胎児となる
子供はカオスとして生まれ秩序ある大人になる
物事には順番があり、順番を違えばひずみが生まれる
子供に存分にカオスをさせよ、そののち秩序を教えるのだ
いきなり秩序を教えてはいけない
都市

「あなたのままで良い」というメッセージが自己肯定感の源
子供はカオス
都心にいたら、秩序を守るために子供を制止しないといけない
「あなたのままでは良くない」と常にメッセージを送らずにはいられない
これで自己肯定感が育つだろうか?
世界

世界は信頼に値する
世界は私がよりよい人間になるために必要な課題を与えてくれる
問題を解決してはいけない
ただ、至らなぬ自分を認めよ
幸せ

愛する人達に囲まれ、共に食事をすること
自分の魂をみがくため、困難とむきあう日々
幸せということ
日本蜜蜂のメッセージ

やみくもに自然を搾取し、経済的な意識だけで仕事や事業を拡大しようとしてはいけない。
手の中に入って来たものだけを受け取りなさい。